忙しい日常の中でも、しっかりとした食事を摂りたい人は必見。
1食あたり糖質30g以下、塩分2.5g以下で食事管理できるナッシュ(nosh)。
今回は、ナッシュ(nosh)の「油淋鶏」を紹介します。
30代・女性・子持ちの共働き主婦が実際に食べてみた正直な感想をまとめてみました。
【主菜】油淋鶏
【主菜の原材料】鶏肉(タイ産)、香味だれ、レタス、おろしりんご、片栗粉、植物油、たまねぎ、アーモンド、パプリカ、粉末しょうゆ調味料、ピーマン
パッケージを開けた瞬間に漂う、油淋鶏(ユーリンチー)の香ばしく酸味の効いた香りが食欲をそそります。ファミリーレストランで食べる油淋鶏に負けをとらない本格的な香りです。
ナッシュ特製香味ダレは具沢山で、そのままご飯にかけて食べたくなるおいしさ。
おろしりんごの自然な甘さが酸味と調和し、タレ全体にまろやかな深みをもたらします。酸味と甘みのバランスが絶妙で、どこかほっとする味わいです。
さらに、シャキシャキのたまねぎ、色鮮やかなパプリカ、そしてピーマンのみじん切りがたっぷりと入り、食感のアクセントとなっていました。
他の冷凍宅配弁当サービスでも油淋鶏を食べてきましたが、ここまで本格的な味・食感を楽しめるのははじめてです。
これがまたボリューム満点なんです。一口で食べるにはちょっと大きいくらいで、見た目以上にお腹を満たしてくれます。
衣はしっとりしていて、お肉はジューシー。噛むたびに肉汁があふれ出して、たまらない美味しさです。しっとりとした衣が肉汁をしっかりと閉じ込めているので、最後の一口まで美味しさが続きます。
【副菜】ほうれん草の生姜醤油
【副菜の原材料】ほうれんそう、たけのこ水煮、生姜醤油たれ
1品目の副菜は「ほうれん草の生姜醤油」です。
見た目は少し水分が抜けているように見えますが、食べてみると意外なしっとり感。ほうれん草は程よい水分を保っていて、とても美味しいです。
まるでお浸しを食べているような優しい味わいが広がります。生姜醤油の風味がほうれん草にしっかり染み込んでいて、爽やかな香りと一緒に楽しめます。
【副菜】大根とザーサイ
【副菜の原材料】だいこん、ザーサイ塩漬け、鶏ガラスープベース
2品目の副菜は「大根とザーサイ」です。
ほどよい食感とやわらかさのある大根に、塩漬けのザーサイが加わった一品。優しく染み渡る美味しさが口の中に広がります。ただ、最初は何を食べているのか少し分かりにくくて、ちょっと戸惑いました。
でも、その独特の風味がクセになり、噛むほどに味わい深さを感じることができました。
【副菜】焼豚オクラのあえもの
【副菜の原材料】オクラ、焼豚、配合調味料
3品目の副菜は「焼豚オクラのあえもの」です。
オクラはねばねばして糸を引くほど新鮮で、そこに塩味と旨みたっぷりのチャーシューが絡んでいます。
この組み合わせは意外でしたが、食べてみると相性抜群で驚きました。オクラの独特な食感と、チャーシューのしっかりした風味が絶妙にマッチし、クセになる美味しさです。
全体の感想まとめ
ナッシュ(nosh)の「油淋鶏」はランキング上位に入っていないものの、期待以上のおいしさで驚きました。定番メニューがここまでしっかりしていると、次に頼むメニューも楽しみでたまりません。
副菜は個性的なメニューが多いので好き嫌いが分かれる可能性ありますが、メインの油淋鶏は万人受けする味付けです。
冷凍弁当の食べ方・温め方
「油淋鶏」の食べ方は、他のお弁当メニューと同じように左下の[OPEN]を目印に少し開けて電子レンジで温めればOK。
500W:6分20秒~6分40秒、600W:5分20秒~5分40秒で加熱しましょう。筆者は600W:5分20秒で加熱しましたが、特に温めムラなどはなく全体が均一に温まっていました!
使われている添加物一覧
下記は「油淋鶏」で使用されている添加物です。無添加ではないので気になる人は一度確認してみてください。
【添加物】調味料(アミノ酸等)、加工デンプン、酸味料、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、pH調整剤、香料、カラメル色素、ピロリン酸Na、グリシン、酸化防止剤(V.C、V.E)、甘味料(甘草)、V.B1