一流フレンチシェフが作る冷凍弁当を味わえるDELIPICKSサブスクリプション(旧:シェフボックス)は、高級感溢れるワンランク上の食事を求めている人におすすめ!
今回は、DELIPICKSサブスクリプションの「11種野菜のプルコギビビンバ」を紹介します。
30代・女性・子持ちの共働き主婦が実際に食べてみた正直な感想をまとめてみました。
【主菜】11種野菜のプルコギビビンバ
【主菜の原材料】牛肉(アメリカ産)、もやし、ほうれん草、人参、卵加工品、醤油、清酒、砂糖、ごま油、はちみつ、にんにく、コチュジャン、オリーブ油、からスープ、白いりごま、食塩
パッケージを開けると、まず11種類の野菜が彩り豊かに盛り付けられていて、見た目からしてとても食欲をそそります。
プルコギビビンバに11種類の野菜が使われているのかと思いきや、お弁当全体で11種類の野菜が使われているようです。ビビンバには欠かせないニンジン、ほうれん草、もやしが色鮮やかにバランス良く並んでいます。
特に驚いたのが卵です。解凍&加熱しても半熟のとろとろ状態をキープしており、まるで出来立てのような新鮮さがあります。ただ無知ながらに「これは食べても大丈夫なものなのか?」と、ふと心配になりました。
成分表示を確認すると、生卵の正体は「卵加工品」。添加物が含まれるため無添加にこだわりたい人にはおすすめできません。ただ食品添加物は食品衛生法に基づいて、使用量が厳格に定められているので過剰に恐れる必要はなさそうです。
いざ口に運んでみると、普段食べている卵の黄身と変わらない濃厚さ。甘辛いプルコギとシャキシャキの野菜と絡み合って非常においしかったです。しっかりとした味付けがされていて、ご飯との相性も抜群でした。
卵加工品とは
卵加工品とは、生卵を原料として加工した食品の総称。マヨネーズやプリンなどでも使用されることが多い。キューピー(kewpie)では「きみぷち」や「とろとろ卵」など外食でよく見かける半熟卵風の商品が販売されている。ニセ卵黄なんて呼ばれたりもするが意外と身近にいる加工食品。
野菜はどれも新鮮で、それぞれの食材が持つ自然な味わいをしっかりと感じることができました。
もやしのシャキシャキ感や、ピーマンのほろ苦さがプルコギの濃い味を引き立てていて、一つ一つの素材が丁寧に調理されているのがわかります。
野菜がたっぷりなので、食べ応えがありながらもヘルシーで罪悪感が少ないのが嬉しいポイント。全体的にバランスが良く、食べていて飽きることがありません。
【副菜】厚揚げとにらの韓国風炒め物
【副菜①の原材料】白菜、豆芽菜、牛人参、しめじ、エリンギ、ニラ、醤油、砂糖、にんにく、ごま油、オリーブ油、食塩
厚揚げとにらの韓国風炒め物は、白菜のシャキシャキ感と豆芽菜(もやし)の歯ごたえが絶妙。牛人参の甘みがアクセントとなり、全体の味わいを引き立てています。
きのこが苦手な筆者ですが、しめじやエリンギの独特な匂いを感じず、無理なく食べられました。にんにくやごま油の香りが効いていて、とても食べやすかったです。
【副菜】温製キャベツとすりごまの和え物
【副菜②の原材料】きゅうり、白すりごま、甜麺醤、オイスターソース、にんにく、オリーブ油)、赤パプリカ、黄パプリカ、まぐろ油漬、砂糖、醤油、ごま油、にんにく
温製キャベツとすりごまの和え物は、ほっこりと柔らかく温かみのある一品です。きゅうりはシャキッとした食感より、やわらかくみずみずしいイメージで、いつもとは違う食感が新鮮でした。
パプリカとツナの韓国風温製サラダは、赤パプリカと黄パプリカの甘みがツナの旨みと絶妙にマッチしていて、とてもおいしいです。控えめな味付けですが、どちらの副菜も主菜を引き立てる素晴らしいサイドディッシュでした。
冷凍弁当の食べ方・温め方・添加物一覧
温め時間は、おかずが500W:4分30秒~、600W:3分40秒~。ご飯が500W:3分10秒~、600W:2分30秒~です。
温めムラは特になく、熱々のできたてが食べられます。下記は「11種野菜のプルコギビビンバ」で使用されている添加物です。無添加ではないので気になる人は一度確認してみてください。
【添加物】加工でん粉、トレハエオース、酒精、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、カロチノイド)、糊料(加工でん粉、増粘多糖類)、pH調整剤、香料、酸味料
※ご飯&ブロッコリーの食レポは「ハンバーグ オレガノ香るトマトソース」で紹介しているので今回は割愛させていただきます。